2026/09/27
家を建てて、
子ども部屋ができた。
だからといって、
家が完成したその日から、
そこで一人で寝るとは限りません。
今まで家族みんなで一緒に寝ていたなら、
自分の部屋ができたことは嬉しくても、
一人で寝るのはやっぱり寂しい。
まだお父さんやお母さんと一緒に寝たい。
そんな子もいると思います。
反対に、
自分だけの部屋ができたことが嬉しくて、
新しい家で暮らし始めてから、
自分の部屋で過ごす時間が増えた子もいました。
兄弟と一緒にいる時間が長かった子が、
自分だけで過ごせる場所ができたことで、
そこで宿題をしたり、
好きなことをして過ごしたり。
同じ「子ども部屋」でも、
その子によって、
使い始めるタイミングも、
心地いい過ごし方も違うように感じます。
いつから一人で寝るのか。
どこで宿題をするのか。
どのくらい自分の部屋で過ごすのか。
家をつくるときに、
そこまで先のことを決めなくても
いいのかなと感じています。
子ども部屋ができても、
しばらくは家族と一緒に寝るかもしれない。
宿題も、
リビングでしたい時期があるかもしれません。
せっかくつくった部屋だから、
使ってほしいと思うこともあると思います。
でも、
今はまだ家族のそばにいたいなら、
その時間も大切にしてほしいです。
自分の部屋で過ごしたくなったら、
そのときから。
いつか一人で過ごしたいと思ったときに、
自分の場所がある。
子ども部屋は、
そんなふうに少しずつ使い方が
変わっていく場所でもいいのかなと思います。
家が完成しても、
そこでの暮らし方まで
その日に完成するわけではありません。
子どもが成長していくのと一緒に、
部屋の使い方も変わっていく。
子ども部屋をつくることと、
その部屋をいつ、どう使うのかは、
別のことかなと感じています。

いつか離れていく時期がくるんだろうなと思いながら、
今、一緒に過ごせる時間を大切にしています。
書いた人|宮西建設の中の人
