2026/09/24
子ども部屋を考えるとき、
大人から見て
「こんな部屋にしたい」と
イメージがあると思います。
SNSで見た素敵な子ども部屋や、
今よく目にする色やデザイン。
家全体の雰囲気に合わせて、
子ども部屋もきれいにまとめたいと
思うこともあるかもしれません。
でも、大人が思う「おしゃれ」と、
子どもが思う「好き」は、
同じとは限りません。
たとえば、
大人は落ち着いた色で
まとめたくても、
子どもはピンクや水色が
いいということもあると思います。
反対に、大人がカラフルな色使いを
好きだからといって、
子どもも同じように好きとは限りません。
シンプルなカーテンを選びたい大人と、
好きなキャラクターのカーテンを選びたい子ども。
大人からすると、
「本当にそれがいいの?」
と思うものを選ぶことだってあります。
だからといって、
子どもの希望をすべてそのまま、
壁や床などの簡単には変えられないところに
取り入れる必要もないと思っています。
どちらかに全部合わせるのではなく、
少し余白を残しておく
簡単には変えられないところは、
これから先のことも考えながら
一緒に考えていく。
そのうえで、
カーテンや寝具、
飾るものや小物など、
あとから変えやすいところでは、
そのときの子どもの「好き」を楽しんでもらう。
今はピンクが好きでも、
数年後には違う色が好きになるかもしれません。
キャラクターが好きな時期もあれば、
ある日突然、
「もうこれは嫌」となるかもしれません。
それなら、
またそのときの「好き」に
変えていけばいいと思います。
「今これが流行っているから」
「あの家が素敵だったから」
それだけを基準にして、
大人の好みで子ども部屋を完成させてしまうのでもなく、
そのときの子どもの「好き」を、
何年先まで変えられないものとして
残してしまうのでもなく。
その子が成長するのと一緒に、
部屋も変わっていける。
子ども部屋には、
そんな自由があってもいいのではないかなと思っています。
……と書いてますけど、
長男の洋服は、私好みにしていた時期があります。
今は、上下同じ色の服を選んでも、
お気に入りを毎日着て年季が入っても、
そのまま着てます。
そんな姿を微笑ましく眺めています。
書いた人|宮西建設の中の人
